弊社は、大阪府のお客様がとても多いのですが、最近よく地震についての話題が出ます。
ニュース等でも、南海地震や東南海地震などの大地震に備えて耐震性を上げたり、危機に備えて備蓄するなどの映像が流れることも少なくありません。保険会社からも地震保険の加入率がアップしているという指標も出ています。
実際、衝撃的な地震被害の映像を見るたびに、心が痛みますし、自然の力の恐ろしさをまざまざと感じます。
関西では1995年に阪神淡路大震災が起こりましたが、大阪ではここ数十年大きな地震被害は起こっていません。では過去はどうだったのでしょうか?最近の大地震と地震の大きさを表すマグニチュードで比較していきます。
1995年 阪神淡路大震災:マグニチュード7.3
2011年 東日本大震災:マグニチュード9.0
1952年 吉野地震:マグニチュード6.7
1946年 南海地震:マグニチュード8.0
1944年 東南海地震:マグニチュード7.9
1927年 北丹後地震:マグニチュード7.3
1891年 濃尾地震:マグニチュード8.0
1854年 安政南海地震:マグニチュード8.4
1854年 安政東海地震:マグニチュード8.4
過去約200年で調べてみても、大きな地震が定期的に起こっているのが解ります。備えてどうにか出来る部分と、どうにもならない部分があるかとは思いますが、企業様では事業継続計画(BCP)を策定したり、一般のご家庭では避難ルートや連絡網、耐震や備蓄など出来る準備をして、あのとき準備しとけば良かったと後悔しないようにしたいものです。