働きアリの法則・パレートの法則

先日、ある企業の経営者お二人が人事についてお話されておりました。

A社長:最近、手の焼ける社員が入ってきて困ってるんです。B社長とこはどうですか?

B社長:うちにも何人か仕事が遅い社員や、手の焼ける社員がいてるよ!

A社長:他の社員に悪影響やから、今後契約を見直そうと思ってるんです。

B社長:そんなことしても、全員が理想の働き方をしてくれるとは限れへんで。規模が大きくなってきたらそういう社員も絶対出てくるねん。働きアリの法則や!

働きアリの法則とは

  • 働きアリのうち、よく働く2割のアリが8割の食料を集めてくる。
  • 働きアリのうち、本当に働いているのは全体の8割で、残りの2割のアリはサボっている。
  • よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっているアリの割合は、2:6:2になる。
  • よく働いているアリ2割を間引くと、残りの8割の中の2割がよく働くアリになり、全体としてはまた2:6:2の分担になる。
  • よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる。
  • サボっているアリだけを集めると、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる。 (ウィキペデイアより抜粋)

パレートの法則とは

  • ビジネスにおいて、売上の8割は全顧客の2割が生み出している。よって売上を伸ばすには顧客全員を対象としたサービスを行うよりも、2割の顧客に的を絞ったサービスを行う方が効率的である。
  • 商品の売上の8割は、全商品銘柄のうちの2割で生み出している。
  • 売上の8割は、全従業員のうちの2割で生み出している。
  • 仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している。
  • 故障の8割は、全部品のうち2割に原因がある。
  • 所得税の8割は、課税対象者の2割が担っている。
  • プログラムの処理にかかる時間の80%はコード全体の20%の部分が占める。
  • 全体の20%が優れた設計ならば実用上80%の状況で優れた能力を発揮する。

企業にとってヒトの問題というのは一番重要な部分で、スタッフ全員が思い通りに動いて欲しいというのは経営者にとって理想ではありますが、少なからずこういう法則性も頭にいれながら全体を見渡すことで、改善すべきポイント・経営手法も見えてくるのではと思います。

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